目黒区鍼灸師会/公益社団法人東京都鍼灸師会目黒支部

2017年2月5日認知症とツボ講座

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2017年2月5日(日)10:00-11:45
鷹番住区センターにて
「第2回 認知症とツボ講座
~認知症サポーター養成講座+コロコロはり教室~」
行いました。
講師:林
スタッフ:荒井、唐沢、山本、
撮影:江波戸、鳥川
参加者28人(男性9人、女性19人)
年代:10代1人、20代3人、30代4人、40代9人、50代4人、60代3人、70以上2人、不明1人
〇今回の講座に参加して良かったですか?
参加してとてもよかった11名
良かった11名
未記入1名、アンケート未回収5枚
自由記入欄の感想より
「認知症への理解も深められ、なおかつ、鍼灸師とのペアでのツボ講座。わずかな鍼でもここまでの効果があり感激しました。この度は素敵な講座、ありがとうございました。」
「ツボの講座、おもしろくて良かったです」
「接し方を学んだ」
「新しい鍼などがわかり鍼灸が身近になったこと。」
「今日はとても楽しく認知症について、ツボを使って実践するきっかけを作っていただきありがとうございました。生活の中に取り入れるきっかけとして、すごくいい機会になりました」
「ツボ押しで足が楽になりました」
「足のつぼや頭(首)のつぼを押すと、とても楽になり良かったです」
「友達に認知症の人がおります。今日、勉強になり理解しておつきあいしたいと思います」
「ツボ押しで気持ちよく、元気になった気がします」
「認知症サポーターの講座とツボ講座のコラボはとても良かったです。子どもを連れてきて正解でした。認知症もツボも、今日聞いたことが心の片隅に残ってくれればと思います」いただいた感想から抜粋です。

今回は主に区民の方向けの講座ですが、鍼灸師がスタッフを除く8名と、若い鍼灸師に認知症を学んでいただく講座にもなりました。鍼灸師とペアでのツボ講座という贅沢な講座になりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました<(_ _)> 目黒区鍼灸師会では高齢者の方が安心して暮らせる街めぐろを目指して、会員治療院が「見守りサポーター」に登録したり、認知症サポーターであるキャラバンメイトを増やすための講座を開催しております。「認知症とツボ講座」のご依頼、お待ちしております(^^)/

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認知症とツボ講座 (一般・鍼灸師向け)

知症について「若い人に知って欲しい」というお声がたくさんあがっています。軽い認知症の場合、若い人たちから「ヘンな人」と思われたり、不快にさせてしまうのではないかという不安がご高齢の方々にあります。そこで今回、どなたの健康にも役に立つ東洋医学の知恵と認知症サポーター養成講座のコラボを企画しました。コロコロはり(優しいタッチの接触鍼を家庭で出来るようスプーンでアレンジした方法)とツボ押しで元気のコツを学ぶ講座です。

 認知症サポーター養成講座を受講し、サポーターになることは特別なことをするわけではありません。「ちょっとおかしな人」「嫌な人」という印象を持つ方が、実は認知症かもしれません。そんな方をお見かけした時、適切な声のかけ方がわかるようになります。認知症の方が気持ちよく地域で暮らせるよう認知症を学び、認知症予防にも効果が期待できるコロコロはりとツボ押しで元気のコツを学ぶ講座です。

参加された方には、認知症サポーターの証であるオレンジリングとご自宅で使える「パッチ鍼」のサンプルを差し上げます。

会場:鷹番住区センター 目黒区鷹番三丁目17番20号 http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/juku_center/takaban.html

対象:どなたでも(目黒区民の方を主な対象としていますが、それ以外の方でも歓迎です)。

講師:林 真紀子 氏
鍼灸師・健康運動指導士・りんご鍼灸院院長。「子どもを病気にしないオヤになろう」「親子に効くツボ」など子育て講座103回、親子スキンタッチ教室140回を経て、H25年11月「コロコロはり教室」考案。子育て講座の参加親子は2500組を超える。H26年目黒区より「技能功労者」表彰。H27年8月認知症キャラバンメイトになり10月「認知症サポーター養成講座&コロコロはり教室」主催。

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