第5回「認知症とツボ」
～認知症サポーター養成講座とコロコロはり教室～
目黒区鍼灸師会の一般公開講座。
2019年8月7日（水）10:00-11:45
中目黒スクエアで開催されました。
講師：林真紀子、山本利護彦
スタッフ：山内清敬、古瀬美奈
参加者：28人
内容：①認知症サポーター養成講座
②コロコロはり教室
・認知症予防の小児鍼をアレンジしたスプーンを利用する健康法を伝える。
・認知症予防のツボの指導
・ツボ押しで効果を実感
■参加者から回収したアンケートより（回収28枚）
女性 23名 男性 5名
年齢 20歳代 4人、30歳代5人、40歳代4人、50歳代8人、60歳代 2人、70歳代以上4人、不明1人
■この講座を何で知りましたか？
目黒区鍼灸師会HP・FB・Twitter・Insta 9人+区内掲示版等8人+学校掲示2+知り合い3
■認知症に対する意識は変わりましたか？
「大きく変わった」 2人、「変わった」 12人、「あまり変わらない」7人、「変わらない」 7人
■設問３ 講座に参加して
「とてもよかった」 18票、「良かった」9票、「どちらでもない」 1票
■ 自由記入欄に寄せられた感想
「DVDの寸劇でやってみせてくれるのは状況がよくわかる。自分にも思い当たるから（レジの場面とか）」
「とても分かりやすかったです」「認知症について改めて学べたこと。認知症に効く経穴を学べ有意義な時間でした」
「とても勉強になりました。まずは家族にやってみます」
「認知症に効くツボなど勉強できてよかったです」「ツボの体験があり良かった」
「肩に貼っていただいて軽い気がします」「指導員の方が大変丁寧でした」
「実際にツボに簡易はりを体験して、その効果にびっくりしました。貴重な機会をいただきましてありがとうございました」
「はりと聞くとちょっと怖いイメージだったが、いわゆるツボ押し。それもとてもゆるいものでも効果があって驚きました。実体験が出来てよかったです」
「手軽に出来るセルフケア・ホームケアを学べて良かったです。自分が自分の身体を、他の人の身体をケアする気持ちがとても大切だと思いました」
「認知症のツボに興味があったので、知ることが出来、良かったです」
「はりは刺すものだと知っていたのですが、体験して、さすったり、ツボもすごく効果があり、摩ることでオキシトシンが分泌して認知症の症状に対しても良い効果があることを学ぶことが出来ました」
「見たり聞いたりするだけでは分かりにくいことが、実際に触れてもらうことで確認出来てよかった」
「鍼灸への偏見もまだあったりするので、もっと多くの人に良さが伝わる良い機会になったと思う。ツボの位置を示していただき、自分で分かってよかった」
「認知症と鍼、どちらも興味があったので、学びや体験が出来てよかったです。認知症サポーターが増えると良いと思います」
「やったことない体験をして少しでも自分でやってみます。とても良かったです」
今年もお土産に、株式会社サルークさんにご協力いただき、介護予防運動の「無料体験チケット」をいただき、参加の方にお渡し出来ました(#^^#)
リバフェスに続き、この日も「はりの効果に驚いて下さった方」が多くまだまだ普及活動の必要性を感じました。
コロコロはり教室は認知症Va.が出来た感じで、これも良かったです(^^)/
また来年度も行おうと思います。
